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ピンクリボンって、ご存知でしょうか? [メディカル・レポート]


ピンクリボンは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを訴えるシンボルマークです。 ピンクリボン運動は1991年アメリカで始まりました。乳がんを早期発見し乳がんで亡くなる方を一人でも減らそう、また乳がんになってしまった女性たちがこの病気を乗り越え克服できるようサポートしようという願いがこめられています。

 先日まで入院してた病院の外科の診察室前の壁に自己検診の方法のパネルがありましたが、それではその病院で外科の診察を受ける患者さんしか見ることができません。そこでより多くの方に見ていただくために、ブログで紹介したいと思います。もし記述に誤りがあればコメント等でご指摘ください^^

1・症状は?
乳がんの最もわかりやすい症状は触診したときの"しこり"です。乳房に硬くてでこぼこしたしこりができたり、乳房や乳頭の変形、くぼみやひきつれ(えくぼ現象)などが見られるようになります。また、乳頭から異常分泌があったり、乳頭部の湿疹やただれも見られます。進行してもその他の自覚症状はありません。

2・自己検診はどうやって?
 2・1・自己検診日は、生理前は乳房がはるので、生理後2~3日目くらいがいいでしょう。
    まず、現在が健康としてですが、まず両腕を下げたまま、左右の乳房を鏡に映して、
    自分の乳房の形、乳頭の姿など健康な時の状態をよく覚えておきます。
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 2・2・両腕をゆっくり上げて、正面、側面、斜めの状態を映し、両方の乳房を比較します。
    このとき次の点に注意します。
    ・乳房や乳首の変形、くぼみやひきつれ(えくぼ現象)がないか?
    ・乳頭部の湿疹やただれも
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 2・3・次にあおむけになり、右肩の下に折りたたんだタオルなどをいれ、
    乳房が胸の上で平均に広がるようにします。(乳房の小さい人は必要ありません)

 2・4・第1に右腕を体の側につけ、左手の親指以外の4本の指をそろえ乳房にかぶせるように
    指の腹で外側から内側に向かって、まんべんに、
    ていねいに”しこり”がないかを調べます。
    このとき大切なことは、つままないで、指の腹に神経を集中して、
    体はできるだけリラックスした状態で調べることです。
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  2・5・第2に、右腕をかるく上げて、
     内側から外側に向かって、まんべんに、丁寧に”しこり”がないかを調べます。
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  2・6・第3に、わきの下に指を入れ、右腕を下ろして
     リンパ腺に”ぐりぐり”がないか調べます。
     もし、途中で、”ぐりぐり”や硬い”しこり”のようなものを感じたら、その部分をもう一度
     ていねいに調べます。
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  2・7・右の乳房の検診が終わったら、次に左の乳房を同じ要領で検診します。

  2・8・最後に左右の乳頭を軽くつまみ、乳をしぼり出すようにして
     血液やうみのような異常な液が出ないかを調べます。
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3・なんかおかしいと思ったら、医師による診断
 問診・・・質問に答えていく
 指診・・上半身裸になり、座った状態で腕を上げ下げしたりて、乳房のひきつれやへこみなどを
     観察する。
 触診・・・診察台に横になり、手のひら全体や指腹で乳房に触れる。
      またリンパ節転移などの異常を調べるため、座った状態でも両側のわきの下や
      頸部のリンパ節を調べる。
 マンモグラフィー・・・乳房のX線検査
 乳管内視鏡検査・・・最近の方法で乳頭から非常に細い内視鏡を挿入し乳管の状態を調べる。
 超音波・・・痛みが少なく、正診率も高い検査。
     乳房の表面から超音波を当てて反射波を測定する。
 MRI・・・磁気共鳴診断装置で断面を見る。拡がりなども確認可能。
 細胞診・・・顕微鏡で異常細胞かどうかを調べます。

4・治療法
  最近では乳房は残して患部とその周辺だけを取り除く乳房温存療法が
  約40%くらいまで増えています。
外科療法
  乳房切除手術
  乳房温存手術
補助療法
  化学療法
  内分泌療法
  放射線療法

乳がんはごく早期に発見されれば95%が治癒するといわれています。
自分の身体はまず、自分でチェックが大切です。

次回はマンモグラフィについての予定です^^


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